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Windows XP アップグレード関連情報

PCV-J11R・J11
(2002/05/09)

【全バイオ共通の注意点】

Windows XP にアップグレードした場合に注意すべき制限事項のうち、バイオ全機種に共通するものについては、こちらをご覧下さい。

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【この機種固有の注意点】

Windows XP にアップグレードした場合に注意すべき制限事項のうち、この機種固有の注意事項を以下に示します。 注意事項は今後、さらに追加される可能性があります。Windows XP へのアップグレードを行うかどうかの判断は慎重に行うことをお奨めします。

  • バイオ固有ソフトウェアの動作に影響を与える可能性があるため、[電源オプション]の[ハードディスクの電源を切る]のタイマー設定は使用できません(設定しても無視されるなど、正常に動作しない場合があります)。
  • 電源管理のタイマー設定でスタンバイモードから休止状態に連続して移行する設定を行っても、設定どおりに移行できません。連続して移行するような設定は行わないで下さい。

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【アップグレードの手順】


Windwos XP の導入にはアップグレードインストールを推奨します。
以下の手順でアップグレードを実行してください。

アップグレード中はセットアップに必要なディスクドライブ以外の周辺機器は全て取り外してください。

アップグレードの事前準備

データのバックアップ

アップグレードを実行することによって、お客様の「バイオ」内に記録されたデータが消失してしまう可能性があります。アップグレードを行う前に、重要なデータは必ずバックアップを行ってください。バックアップについては以下の Q&A を参考にしてください。

「(用語説明)バックアップ 」
http://qa.support.sony.jp/solution/S0007270003575/
「Outlook Express Ver.5.* メールデータのバックアップ / 復元方法」
http://qa.support.sony.jp/solution/S0004180002704/
「VAIO_PC インターネットで購入した著作権対応データについての注意事項」
http://qa.support.sony.jp/solution/S9912290002313/

リカバリの実行

アップグレードの前に、プロダクトリカバリ CD を使用して「バイオ」を出荷時状態に復帰させることをお奨めします。リカバリの方法については付属のマニュアルや CyberSupport を参照してください。リカバリを行わずにアップグレードすることも可能ですが、予期せぬトラブルが発生する可能性があります。その場合は、出荷時状態にリカバリした後に再度アップグレードを試みてください。

出荷時状態へのリカバリを実行するとデータは全て消失してしまいます。バックアップを忘れないようにご注意ください。


インターネットを接続可能な状況まで設定

お客様がお使いのインターネットサービスに接続可能な状態までセットアップしてください。

BIOS のアップデート

この機種では Windows XP にアップグレードする前に、必ず以下の手順で BIOS をアップデートしてください。
  1. エクスプローラなどで任意の名称の新規フォルダを作成してください。
  2. ドライバダウンロードページを表示し、BIOS アップデートファイルを 1.で作成したフォルダ内に保存してください。
  3. 起動用フロッピーディスクを作成します。新しいフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに入れて、[マイコンピュータ]アイコンをダブルクリックし、[3.5インチ FD]をクリックしてください。[ファイル]メニューの[フォーマット]をクリックしてください。[フォーマット]のダイアログボックスが表示されたら、[フォーマットの種類]で「通常のフォーマット」、[オプション]で 「システムファイルのコピー」 を選んで、[開始]ボタンをクリックし、起動用フロッピーディスクを作成してください。
  4. 3.で作成したフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにいれて、ダウンロードした BIOS アップデートのファイルをフロッピーディスクに展開します。ダウンロードした BIOS アップデートファイルをエクスプローラで表示し、アップデートファイルをダブルクリックし、[解凍先ディレクトリ]のテキストボックスを "A:\" と入力して、[OK]をクリックしてください。
  5. そのままフロッピーディスクをフフロッピーディスクドライブにいれたまま、再起動してください。フロッピーディスクより、DOS が起動し "A:\>" と画面上に表示されます。
  6. キーボードで "updbios" とタイプして、Enter キーを押してください。
  7. プログラムの実行を確認するメッセージが表示されます。"y" とタイプしてください。
  8. BIOS がアップデートされます。場合によっては「Warnings ! BootBlock is different between flash and POL1003.BIN Continue (Y/N)」というメッセージが表示される場合もあります。その場合は [Y] キーを押して BIOS のアップテートを続行してください。正しくアップデートされると、自動的にシステムが再起動します。
  9. 画面にソニーのロゴが表示された後、画面の中央に、"CMOS checksum error - Defaultsloaded" と表示され、また画面下部に、"Press F1 to continue, F2 to enter SETUP" と表示されます。
  10. フロッピーディスクを取りだし、F1 キーを押してください。 Windows が起動します。


ドライバやユーティリティのダウンロードと解凍

以下の手順でアップデートに必要なファイルをダウンロードし解凍して、ディスクに格納してください。
  1. C ドライブの直下にドライバやユーティリティをダウンロードするための新規フォルダを「Drivers」という名称で作成してください。既に存在する場合はそのままご使用ください。
  2. ドライバダウンロードページを表示し、この機種に必要なドライバやユーティリティのファイルを、「Drivers」フォルダの中に一つづつダウンロードしてください。
  3. ダウンロードしたファイルを、解凍するためにダブルクリックしてください。「解凍先ディレクトリ」を入力するためのウィンドウが表示されます。最初に入力ボックスに記入されている文字列を削除し、半角英数字を用いて適当な名称を付けてください。例えば、オーディオドライバーのファイルなら「Audio Driver」と名づけるなどしてください。

  4. 既にフォルダが存在する場合は重ならないようにご注意ください。
  5. 2.と3.の手順を繰り返し、全てのドライバとユーティリティをダウンロードし解凍してください。


ソフトウェアの削除

ソフトウェアの中にはアップグレード作業に悪影響を与えるものがあります。
それらのソフトウェアは事前に削除する必要があります。
以下の手順でそれらのソフトウェアを削除してください。
  1. スタートメニューからコントロールパネルを選択してください。
  2. コントロールパネル内の[アプリケーションの追加と削除]をクリックして起動してください。
  3. [アプリケーションの追加と削除のプロパティ]のリスト内に、「McAfee VirusScan」または「Norton AntiVirus 2001」などウィルス対策ソフトウェアがないかどうかご確認ください。存在する場合はリストから選択し[追加と削除]ボタンを押して、削除を実行してください。
  4. [アプリケーションの追加と削除のプロパティ]のリスト内に、「Adaptec Easy CD Creater」、「Adaptec Direct CD」、「Drag'n Drop CD」など CD-R・CD-RW 書き込みソフトウェアがないかどうかご確認ください。存在する場合はリストから選択し[追加と削除]ボタンを押して、削除を実行してください。
  5. [アプリケーションの追加と削除のプロパティ] のリスト内に「Adaptec UDF Reader」がないかどうかご確認ください。存在する場合はリストから選択し [追加と削除] ボタンを押して、削除を実行してください。
  6. その他、お客様が独自にインストールされたソフトウェアにも、事前の削除が必要なものがある可能性があります。それぞれのソフトウェアの開発元のホームページなどで対応情報をご確認ください。
  7. 全てのソフトウェアの削除の終了後、いったん再起動を行ってください。
アップグレード以前に使用されていたソフトウェアであっても、一部機能しなくなる場合がございます。


Smart Connect の削除

Windows XP では標準でi.LINK通信機能をサポートしています。そのため、Smart Connect を以下の手順で削除してください。
  1. スタートメニューからコントロールパネルを選択してください。
  2. コントロールパネル内の[アプリケーションの追加と削除]をクリックして起動してください。
  3. [アプリケーションの追加と削除のプロパティ]から「Smart Connect 3.0」を選択し、[追加と削除]ボタンを押してください。
  4. ファイル削除の確認が表示されたら[OK]ボタンを押してください。
  5. 「メンテナンスの完了」が表示されたら[完了]ボタンを押して再起動してください。
  6. スタートメニューからコントロールパネルを選択してください。
  7. コントロールパネル内の[アプリケーションの追加と削除]をクリックして起動してください。
  8. [アプリケーションの追加と削除のプロパティ]から「Smart Connect モニタ」を選択し、[追加と削除]ボタンを押してください。
  9. ファイル削除の確認が表示されたら[OK]ボタンを押してください。
  10. 「メンテナンスの完了」が表示されたら[完了]ボタンを押してください。
  11. 【ドライバやユーティリティのダウンロードと解凍】で用意した Smart Connect 削除ツールのフォルダ内の「SCUninst」をダブルクリックして実行してください。
  12. [OK]ボタンを押してください。削除が実行されます。
  13. 削除完了の確認メッセージが表示されたら[はい(Y)]ボタンを押してください。再起動されます。


アップグレードインストールの実行

事前準備が終了したら、以下の手順で Windows XP のアップグレードを実行してください。
お客様がリカバリを行っていない場合はお客様の環境によって、手順が異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

アップグレードの途中で異常終了したり、数時間待ってもアップグレードが終了しないなど、異常が発生してアップグレードが失敗した場合はリカバリしてから再度アップグレードを試みてください。
ソフトウェアの削除が不十分な場合、アップグレードが失敗することがあります。
また、お客様の環境によってはリカバリを行わなければアップグレードできない事もあります。


  1. Windows XP の CD-ROM をCD-ROM ドライブにセットするとインストールプログラムが起動します。(自動起動をオフにしてある場合は、マイコンピュータから CD-ROM ドライブをダブルクリックしてインストールプログラムを起動してください)
  2. [Windows XP をインストールする]を選択してください。
  3. [インストールの種類]が[アップグレード(推奨)]になっている事を確認して[次へ(N)]ボタンを押してください。
  4. Windows の使用上条件が表示されます。ライセンス契約の内容を確認して[同意します(A)]をチェックし、[次へ(N)]ボタンを押してください。
  5. プロダクトキーを入力してください。入力したら[次へ(N)]ボタンを押してください。
  6. アップグレードレポートの表示の有無を選択します。[レポートを表示しない(D)]を選択して、[次へ(N)]ボタンを押してください。
  7. 更新されたセットアップファイルの取得を実行するかどうかを選択します。[いいえ]を選択して、[次へ(N)]ボタンを押してください。
  8. コンピュータ名が提案される場合があります。提案された新しい名前が気に入らない場合は、コンピュータ名をダブルクリックすると好きな名前を入力できます。名前が決定したら、[次へ(N)]ボタンを押してください。
  9. Windows XP のインストールが開始されます。インストール作業には数十分から最大数時間かかる場合があります。
  10. インストールが終了すると、「Microsoft Windows へようこそ」画面が表示されます。[次へ(N)]ボタンを押してください。
  11. ライセンス認証を行うかどうか尋ねられます。この場では[いいえ]を選択することを推奨します。後で、インターネット接続が可能になった後にライセンス認証を行ってください。[次へ(N)]ボタンを押してください。
  12. 「インターネットに接続しましょう」画面が表示される場合があります。表示された場合は[今回はインターネット接続をセットアップしない(D)]を選択し[次へ(N)]ボタンを押してください。
  13. コンピュータを使うユーザーを指定します。最低でも一人、「バイオ」を使用するユーザーの名前を入力してください。入力したら[次へ(N)]ボタンを押してください。
  14. これで初期設定は完了です。[完了(F)]ボタンを押してください。
  15. 13.でユーザー1に指定したユーザーを選択して、「バイオ」にログオンしてください。


ドライバとユーティリティのインストール

ドライバ、ユーティリティを以下の順番でインストールしてください。

Upgrade Helper の実行

  1. 【アップグレードの事前準備】で用意した Upgrade Helper のフォルダ内の「uphelper」をダブルクリックして実行してください。
  2. 「XP Upgrade Helper」が表示されます。[OK]ボタンを押せば設定は完了です。


Device Path Tool のインストール

  1. 【アップグレードの事前準備】で用意した Device Path Tool のフォルダ内の「DevicePath」をダブルクリックして実行してください。
  2. テキストボックスの内容を変更せず、そのまま、[OK]ボタンを押してください。
  3. 追加成功メッセージが表示されます。[OK]ボタンを押してください。


モデムドライバーのインストール

  1. 【アップグレードの事前準備】で用意したモデムドライバーのフォルダ内の「Setup」をダブルクリックして実行してください。インストーラが表示されます。[次へ(N)]ボタンを押してください。
  2. 画面に表示される指示に従って操作してください。インストールの途中で「ファイルの上書きの確認」ダイアログボックスが表示された場合は、[はい]をクリックしてください。
  3. インストールが終了したら[完了]ボタンを押してください。


VAIO Action Setup のインストール

  1. 【アップグレードの事前準備】で用意した VAIO Action Setup のフォルダ内の「Setup」をダブルクリックして実行してください。「InstallShieldウィザード」が表示されます。
  2. [次へ(N)]ボタンを押してください。「InstallShieldウィザードの完了」が表示されたら[完了]ボタンを押してください。再起動が実行さ れます。


Sony Shared Library のインストール

  1. 【アップグレードの事前準備】で用意した Sony Shared Library のフォルダ内の「Setup」をダブルクリックして実行してください。「InstallShieldウィザード」が表示されます。
  2. [次へ(N)]ボタンを押してください。「InstallShieldウィザードの完了」が表示されたら[完了]ボタンを押してください。再起動が実行されます。


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【ダウンロード】

Windows XP へのアップグレードに必要なモジュールをダウンロードする。

【Q&A集】

Windows XP へのアップグレードに関する Q&A 集はこちらです。