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【パソコン豆知識】ビデオDVD(for VIDEO)とデータDVD(for DATA)の違いはなに?

ビデオDVD(for VIDEO)は、録画用のDVDで、データDVD(for DATA)は、主にパソコンで使用するためのDVDです。

DVDには、ビデオDVD(for VIDEO)とデータDVD(for DATA)の2種類があります。
ビデオDVD(forVideo)はテレビ番組などを録画するためのDVDです。データDVD(for DATA)は、主にパソコンのデータなどを記録するためのDVDです。

ビデオDVD(for VIDEO)

DVDレコーダーなどで録画するためのメディアです。DVD-R/RWのほとんどの製品とDVD-RAMには、CPRMという著作権保護技術が組み込まれています。BSデジタル放送や地上デジタル放送などで放送されているコピー制限のかかった映像は、CPRM対応のDVDでないと記録できません。
ビデオDVD(for VIDEO)は、データDVD(for DATA)と同じようにパソコンで使用することもできます。

ソニーのビデオDVD(for VIDEO)の場合、「ビデオ用」や「for VIDEO」という記載があり、録画時間(例:120min)も表示されています。

  • * 下図は、DVD-RW(ビデオ用)の一例です
ご注意

CPRM対応のDVD+R/RWはありません。

データDVD(for DATA)

主にパソコンで使用するためのメディアです。VAIOでデータを記録する場合は、データDVD(for DATA)のメディアの使用を推奨しています。

データDVDはデジタル放送の記録をすることはできません。

ソニーのデータDVD(for DATA)の場合、「データ用」や「for DATA」という記載があり、ディスクの記憶容量(例:4.7GB)も表示されています。

  • * 下図は、DVD-RW(データ用)の一例です
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